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2010年8月 8日 (日)

Rd.12 Honda Indy 200 presented by Westfield Insurance

Indycar2010mors0265アラバマ、ワトキンスグレン、このミドオハイオと、続くインフィニオンが、

今季インディで行われるパーマネントサーキットレースになります。

これまでの、アラバマでは予選6位(決勝25位)、ワトキンスグレンでは予選5位(決勝15位)と、サードロウまでに入ってきます。

Indycar2010mors0003  

このミドオハイオでも希少なテストが可能だった事もあり、抜群の速さで遂に予選3番手を獲得。セカンドロウは勿論ベストグリッドです。

Indycar2010mors0011 インディ初年度の佐藤選手にとっては、勿論根本的なレースカテゴリーの違いはありますが、レース進行の手順、細かなルール、暗黙の了解、欧州と北米の文化や言語ニュアンスの違いも乗り越えていかなければなりません。

Indycar2010mors0061 例えるなら同じ会社でも違う地域の違う役割の部署へ転勤になった時の戸惑いの様なものです。知っている事を今の部署で生かすまでに、戸惑いと苛立ちが続きます。

一度学習機会を得れば、抜群の能力を発揮する佐藤選手です。12回目の勝手と3回目のパーマネントサーキットで、一度走った事があれば、その速さを一気に爆発させます。

何はともあれ、ファンは万歳三唱の予選3番手。
決勝に期待がかかります。勝っちゃったりして!

Qf_2 佐藤選手のコメント
「今日の予選3番手という結果にとても喜んでいます。プラクティス1回目、2回目、そして予選と、マシンのセットアップを向上させていき、ラップタイムを 縮めていくことができました。先週、テストを行えたことが、私にとってもエンジニアにとっても大きな助けとなりました。予選はタイムがきっ抗していたため に本当に難しかった。厳しい戦いになっていました。そうした中でトップ6に残ってファイナルへと進出でき、自己ベストとなるトップ3入りを達成できまし た。明日のレースは2列目グリッドからいい戦いが見せられることを楽しみにしています」

 

Indycar2010mors0095 決勝は、スタート直後にダリオをパスして2番手へ躍進。

その後取り戻されますが、今日こそは今までの鬱憤を全て打ち払う様に3位を快走します。

Indycar2010mors0139 23周目のフルコースコーションでピットイン。

佐藤選手のKVレーシングは、ランキング順に並ぶピットでは入り口近く。先を行くパワーとダリオは出口近く。

Indycar2010mors0181 ピットレーンでは作業が終わって出る車より、作業に入る車が優先です。レーンの先にあるピットへ向かう車は誰からも邪魔されませんが、入り口近くのピットは出ようとした時、後続のピットへ向かう車が来たら待たなければいけません。

Indycar2010mors0212 佐藤選手の焦りなのか、ピットストップ位置を少し遠くしてしまいました。

その為給油ホースが遠くなってしまい、給油に手間取ります。

ピットアウトした時には、11番手という、ここまでの努力を台無しにするポIndycar2010mors0218 ジションへと転がり落ちてしまいました。

コース上で何としてもポジションを取り戻そうと、佐藤選手は、前を行くディクソンのスリップから4コーナーでインを突きます。

ダスティなインへのオーバースピードというこの無謀なトライは、

そのままセーフティゾーンを突きぬけ、ウォールへ刺さって止まる結果となってしまいました。

 

佐藤選手のファンなら必ず受けるこの独特のガッカリ感。

んん~。

 

Rf_2 佐藤選手のコメント

「レースの序盤は3位を保ち、トップを走るパワーに引き離されることもなく、燃費セーブモードでもいいラップタイムで走り続けることができていました。し かし、1回目のピットストップで給油に時間がかかり、一気に11位まで順位が落ちてしまいました。それをコース上でばん回しなくてはならないと考えてリス タートを迎え、バックストレッチでディクソンのイン側へサイド・バイ・サイドまで並びかけたのですが、イン側の路面はグリップが低く、止まりきれずにコー スアウトを喫してしまいました。本当に悔しい結果です。しかし、決勝スタートからトップコンテンダーと互角に走り、ラップタイムや燃費などの面でもいい レースを戦えました。多くの収穫を得られたレースなので、次のインフィニオン・レースウェイではまたトップグループのバトルに加わりたいと思います」

 

Img_371376_16160992_0 ま、一番凹んだのは佐藤選手だと思います。

次戦は、今季最後の(もう!)ロードコース、インフィニオン。

次こそ結果を。

頑張れ、佐藤選手!

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