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2009年7月19日 (日)

鈴鹿墨+墨のF1アートat祇園 その2

P1050694_2  

ホンダのスーパーカブ50周年の展示会が「みやこめっせ」で行われると聞き、所ジョージ氏の改造センスを写真に収める為、垂井画伯の展示会へいく前に寄って見た。

Miyako02 開場には大きな案内があり、ウキウキで開場へ赴いたところ、「写真撮影はご遠慮ください」と。

Miyako00 50人の有名人の作品に対する著作権なのかもしれませんが、勝手に盛り上がっていた身には、がっかりでした。

広い会場には、観客は3組ほどしかいませんでしたので監視員の方が多いくらいでした。

写真が撮れないなら、F1チームにいるイギリス人選手がデザインした(とされる)カブも無視して所氏の改造車へまっしぐら。舐める様にじっくりと観察しました。

他の観客も、全員、所氏のこの一台にのみ注目していました。何人かの方が会場内では使用禁止のはずの携帯で撮影されていましたが、携帯での撮影は構わないのか、監視員の方々は何も言わずに監視されています。携帯を忘れてしまった事をこれほど悔しく思った事はありません。

所氏作のマシンは、洒落や名前貸しのデザインでは無いところが嬉しいです。本当にバイクが好きで、センス良く改造したカブは、モノが違うオーラを放っていました。

 

ホンダは「協力」の立場のイベントですが、撮影禁止に、なんだか「やっぱりなぁ」とブランドの低さを心に刻み、少しの失望感と共に、みやこめっせを飛び出し、タクシーに飛び乗り、今度は祇園西利のギャラリーへ。

 

P1050698 会場は、「撮影自由」と宣言してくれています。

平日でしたが、先客と対応されていた垂井さんに挨拶をして、鈴鹿墨の練りの実演を見学。

Suzukazumi_s 墨は奈良が有名ですが、鈴鹿でも江戸時代には奈良とならぶ重要な産地としてその地位を築いたそうです。 墨といえば煤が原料ですが、最高級は和歌山で松煤を手作りされている方がいらっしゃるそうで、後継者がおられないそうです。 一般には炎をコントロールしながら松脂を燃やして磁器の蓋に煤を集めて作られます。 それを不純物を除きながらつくられた膠と練り、香料を加えて作って行きます。 練った墨を型に入れますが、そこから今度は慎重に半年以上の時間をかけながら乾燥させて行きます。 最後に貝で磨き、絵付けを行って完成します。 これらは幾つかの職人さんの分業になっており、美しい墨が出来上がるわけです。

P1050702お話を伺いながら練っておられた墨を握りらせて頂き、握り墨を頂きました。持って帰って、割れない様にじっくり乾燥させる事が出来たら完成です。

P1050703 21回目のF1開催記念の鈴鹿墨もありました。仏壇は、垂井画伯もお使いの金壁という墨を買わせて頂きました。

P1050704 さて、一段落された垂井画伯と、

鈴鹿墨の使い心地や、作品作りの工程、

P1050701 伺った日に鈴鹿のフラワーガーデンに搬入されたモノクロームのセナの絵の事や、佐藤選手の来期の事、残念だったトロロッソとの契約の事情話など、

作品を見せて頂きながら小一時間じっくりお話をする事が出来ました。

P1050700 鈴鹿サーキットF1日本グランプリの公式グッズになった『墨ぐらんぷりTシャツ』と『2009鈴鹿ぐらんぷり扇子』を買わせて頂いて失礼しました。

P1050727 仏壇が伺ったのは祇園祭の宵山の日。函谷鉾の厄除けちまきを買って帰りました。

 

 

 

P1050723 墨のF1アートat祇園は、明日20日(祝)の17時までです。お近くの方は是非♪

P1050725 来年は、まだ知恩院さんの和順会館が完成してないそうですので、西利さんで連続開催かな。

 

 

2009taruisan_s来年のシートの話が随分出てきています。佐藤選手はルノーの話が出ています。出来れば実績のあるチームのシートを獲得して欲しいです。

頑張れ、佐藤選手!

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