« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月23日 (日)

第2戦 マレーシアGP 決勝

F12008malxp1105 マレーシアGP 決勝です。

予選の後、珍しくしとしと降る雨のマレーシア、

決勝は曇り。

 

Sg グリッドは決定通り銀矢が5番落ち、

中嶋選手が最後尾です。

 

95170 スタートです。

今はまだ強力なスタートが出来ないSAF1。

蹴散らせないままついて行きます。

F12008malxp1106 前戦の様にペースカーに追いつかれそうににはなりませんが、中嶋選手に一気に置いていかれます。20番手に落ちました。

1周目、

F12008malxp1110 ブルデーが飛び出してアウト。これで19番手に。

インにいた長老ニコに気づかず豊田工場のティモが旋回、ニコのノーズに引っ掛けてスピン。

F12008malxp1191 回った拍子にニコのノーズをすっ飛ばし、サスペンションを壊してリタイア。

ニコはピットでノーズ交換。これで17番手。

 

F12008malxp1198_2 5周目、スーティルは煙を吹いてアウト。

18周目、中嶋選手がピットイン。これで16番手に上がりましたが、

佐藤選手も1回目のピットイン。18番手で復帰です。

F12008malxp1227  21周目、アントのピットインで17番手の後ろ0.4秒に長老のニコ、前は印度力のフィジコですが10.4秒離されています。

22周目、ニコに抜かれて18番手に。3秒後ろにアント。

F12008malxp1256 27周目、ついにラップダウン。

 

 

Gravel 28周目、佐藤選手コースアウトしてアントに抜かれ19番手最後尾に落ちました。

 

 

Massa 30周目、赤馬マッサが、このレースたった一人のコースアウトリタイア。縁石に乗り上げバランスを失ったままグラベルへ。潜ってリタイア。佐藤選手は18番手の最後尾に。

 

F12008malxp1306 31周目、長老ニコがピットインで17番手に。

36週目、佐藤選手2回目のピットイン。再び18番手の最後尾に。

39周目、トロのベッテルがエンジンブロウでリタイア。17番手の最後尾に。

42周目、中嶋選手がコースアウト。佐藤選手16番手にポジションアップ。

Parcferme 52周目、2ラップダウンに。

53周目、佐藤選手、1分38秒504の自己ベスト。

そのままゴール。

 

F12008malxp0978 佐藤選手のコメント

「レースを完走できて良かった。第1スティントと第2スティントは良かったが、第2スティント中に不運にも高速区間でタイヤかすを拾ってしまったため、走行ラインが膨らんでしまい、タイムロスをしてしまった。特に最終スティントでは、ほとんど毎周回、渋滞に見舞われ、最後までスピードに乗れなかったのは残念だった。それでもマシンの信頼性が高いことがわかったことは良かったし、貴重なデータを収集することもできた。厳しいレースだったが、チームにとって良いレースだったと思う」

 

  

Lc SAF1は2台完走。それはデータが取れてよかった話ですが。。。

SAF1は、コース上で1台の車も抜くことなく、ただ淡々とトップから4秒遅れ、印度力からも2秒遅れ位のペースで走りきって終わりました。

この週末どのパーツも壊すことなく、レースディスタンスのデータを蓄積したという事が成果でしょうか。

宿敵蝿男チームとは同点。まだまだこれから。

 

Rf レースは、予定通りの展開で、赤馬キミが優勝。

後ろを押さえて1-2の予定が、マッサがコケてそれは失敗。

2着に我らがクビサが入賞おめでとー。

今回はボタンを押し間違わず銀矢のヘイキが3着。

ファステストはニックが獲りました。

 

F12008malxp1055 前回ピットアウトで信号が見えなかったバリケロは今回ピットレーンの速度制限の区切りが見えなかったと言うことで、またもペナルティでした。

赤馬と銀矢は、ブレーキの前後バランスを自動的に調整する事が出来ると云います。

F12008malxp1051 この2戦でもしかしたら赤馬はこの装置の作動が不安定なのかもしれません。

今日のマッサはとてもありがちなコースアウトなのでどうだか判りませんが、緒戦のキミを見ているともしかしたらと思います。

 

F12008malxp1054 2戦終了で一旦休憩。第3戦は4月4日からのバーレーン。

ここでSAF1は今後の体制発表が行われると云われています。

チームのカラーリングも変わります。SAF1を見捨てた日本の色は消えるのかもしれません。

突撃できる佐藤選手が見られるなら、どんな色になったとしても構わないのですが。

F12008malxp1031_2 体制が変わってもすぐに車が速くなるわけではないので、当面は色が変わるだけだと思いますが、開発は出来るようになります。これでシーズンオフテスト開始みたいなもんです。

09年、本田の支援から独り立ちするのなら、もう蝿男に恵んでやる的な発言されなくても良いですし、エンジンも、もっと速いメルセデスやBMWを得られるかもしれません。

来年までは本田サテライトチーム車のモディファイだと思いますが、

同じ道具でどっちが強いのか、やったろうじゃないの。

 

94953 未来派明るいSAF1。

頑張れ、

佐藤選手!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月22日 (土)

第2戦 マレーシアGP P3、予選

F12008malxp0960 マレーシアGP

2日目のP3です。

 

Fp3 佐藤選手は、14ラップ。1分36秒908。19番手。

アントは、12ラップ、1分37秒140。21番手でした。

セットを固くしてやる事で、活路を見出したという佐藤選手。

ギアボックスも、ウイングも全て底をつき、

F12008malxp0806最早コースアウトも許されない状況で、

予選に挑まねばなりません。

 

 

Sky候は雲が近づき、雨になればスコールも考えられます。

日曜の天候も危ぶまれる中、予選が始まります。

 

 

F12008malxp0864 予選です。

Q1

大きな雲の塊が近づき、早くタイムを出した方が良さそうと言う事で、

各車早いコースインになりました。

アントが残り19分で、佐藤選手も18分で1撃目に出動です。

アントは、1分38秒974、

F12008malxp0891 佐藤選手は、1分38秒775。

どんどん前倒しで進んでいきます。

2撃目は、佐藤選手が残り12分、アントが10分で出撃。

佐藤選手は、1分38秒078と刻み、

アントも、1分37秒603と刻んできました。

定番となった3アタック。

F12008malxp0883 残り2分20秒で佐藤選手が最後のコースイン。

1分37秒087まで削り取り、20番手。

アントも残り2分10秒でコースへ入り、

1分37秒481まで上げましたが、22番手。

Q1 結局雨は来ませんでした。

Q2、Q3も雨は降らず、ドライのまま進行。

好調だった長老が下がり、

豊田工場がQ3へ2台進出。

Q2 2種類のタイアがこなせないままの本田サテライトチームはQ2まで。

一発は速い赤牛のマークと、腕でアロンソがQ3入。

赤馬は、日曜の雨を読んで選択肢を多く持つ為、速いほうのキミを重く、遅いほうのマッサを軽く。競争させなきゃ速いマッサがPP。

Q3 佐藤選手のコメント

「今の状況で、今日も皆が素晴らしい仕事をしてくれたと思う。午前中に予選のシミュレーションを行い、良いスピードを見せられ、バランスも良かったと思う。予選の一度目の走行では、グリップがかなり低かった上、混み合っていた。最終走行では必要なものを全て揃え、楽しめた。明日は良いレースができるように頑張りたい」

F12008malxp0732 3番4番は銀矢が次ぎましたが、二人とも人様の予選を邪魔したカドで、5グリッド後退。

中嶋選手が最後尾へと下がりますので、

明日、アントは21番グリッドから、

佐藤選手は19番グリッドから。

ちゃんとしたコースではやはり何とも悔しい状況です。

スタートでウィングを失ったら、ひょっとしてスペアが無いかもです。

速く走らせたらマッサ並のアント、闘わせたら右に出るもののいない佐藤選手。

F12008malxp0238ホントにこんなところからレースをさせるのは勿体無い布陣ですが、

なんにも無いチームを落ちこませないで、開発資金が来た時の為に、前へ進む力を止めさせない様にと、チームを引っ張り続ける佐藤選手です。

まだ昨年マシンのテスト見たいなモンですが、それでも前進し続ける佐藤選手。

 

明日の予報は曇りだけれど雷雨来るかもです。

雨なら、面白い事も起きるかも。

F12008malxp0792 頑張れ、

佐藤選手!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月21日 (金)

第2戦 マレーシアGP 1日目

F12008malxp0040 たとえ準備が出来なくても

F1サーカスの転戦は待ってはくれません。

セパンの週末が始まりました。

佐藤選手は月曜日から入り、

トレーニングとリラックス。

いつものように飽和状態の湿度に体をあわせてからの登場です。

 

F12008malxp0237 ギアボックスも開幕戦を終わって1基減り、

もう載ってる分しかありません。

マイレッジ制限は続きます。

 

R2p1 P1

佐藤選手は、1分40秒178。11ラップ。20番手。

アントは1分40秒351。14ラップ21番手。

 

Fp2 P2

佐藤選手は、1分39秒021。27ラップ。19番手。

アントは、1分39秒361。30ラップ。20番手。

佐藤選手のコメント

「今日はとても良い金曜日のフリー走行だった。制限された周回数の中でも、予定していたほとんどのことができた。オーバーヒートの問題は少しあったが、周回毎に問題を解決でき、着実に進歩することができた。また、終盤には車もグリップを増し、いくつかのセットアップを試した。今日は車に関して更なる理解を深めることができたので、明日の午前中は、予選に向けてスピード面を強化したい」

 

94798 開幕戦ではオーバーヒートで充分に走れませんでしたが、

今回はカウルを切り取って熱対策。

2台そろって走ることが出来ました。

タイアのロングラン比較も出来たようです。

94716 体制の発表はどうやら第3戦、4月のバーレーンになりそうです。

カラーリングもそれまでの暫定仕様だそうですが、

シーズンに入ったチームを停滞させないように、

蝿から貰ったポンコツマシンでも蝿がやった時よりも速くする為の努力は怠りません。

94751 頑張れ、

佐藤選手!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月16日 (日)

開幕戦 オーストラリアGP 決勝

F12008ausxp1425 メルボルン 決勝です。

 

 

F12008ausxp1464 佐藤選手「スタートの練習は何時やるの?」

チーム「日曜日の3時半から。」

「それって本番じゃん^^;」

苦境にあってもポジティヴSAF1。

 

 

F12008ausxp1519 いよいよ2008年戦闘開始です。

スターティンググリッドは、

豊田工場のティモが堅牢なギアボックスを壊した上、マークのアタック妨害で5+5=10グリッド降格。

F12008ausxp1535 印度力のスーティルがパルクフェルメ後のセットでピットスタートとなった為、ティモ18番以降佐藤選手19番、ピケ20番、アント21番の各グリッド。

SAF1は2台とも奇数列へ。

 

F12008ausxp1451_2 気温は37℃、路面温度51℃。結局週末で一番高くなりました。

佐藤選手はドリンクポンプがありませんが、BMWのニックはドリンクボタンを押したら止まらなくなってしまい、駄々漏れ状態。これは佐藤選手より辛いです。

 

F12008ausxp1537 スタートです。

佐藤選手はぶっちぎりに遅いスタート。後ろからマーシャルカーが迫ってきます。

 

F12008ausxp1540 あまりのことにアントが先行。ロケットスタートならず1コーナーへ向かいます。

 

F12008ausxp1543予選をしくじった赤馬マッサが銀矢のヘイキに迫るも今度もしくじってウォールへヒット。

 

01a_collision_early_on_leads_to_the 後方では多重クラッシュ。

印度力のフィジコが絡んでアウト。

 

02davidson_and_rosberg_rub_tyres__2  ごっちゃに詰まったコーナーに、アントはノーズを挟まれ両側からフロントへ乗っかられてアウト。

踏んだマークもアウト。

F12008ausxp1548 ベッテルとボタンが接触でアウト。

5台が消え、マッサと中嶋選手がピットイン。

 

F12008ausxp1701 7台が後退した時、ルイス以下トップテンの後ろ、土煙の中から飛び出してきたのは11番手にジャンプアップの佐藤選手でした。

スタートの失敗でアントの後ろにいたのが幸い、アントの接触に素早く反応した後、混乱の中を佐藤選手の真骨頂でスルリとかき分け一気に11番手へ上がってきました。

F12008ausxp1552 いきなり新型AMGのSC出撃です。2周で解除。

トップはルイス、クビカ、ヘイキ、ニコ、ニック、ヤルノ、バリケロ、キミが8番手まで上がり、デビクル、アロンソ、佐藤選手、ピケ、ティモ、スーティル、ブルデー、中嶋選手、マッサの17台。

8周目印度力のスーティルが油圧が落ちてアウト。残り16台。

 

F12008ausxp1697 15周目、背後に迫ったティモの攻撃を受け入れざるを得ず12番手に後退。

19周目ヤルノがバッテリーのオーバーヒートでアウト。残り15台。なんてサバイバルレースになって行くんだ。

F12008ausxp1699 同時に佐藤選手を攻めあぐねていたマッサも遂に受け入れ、

ポジションは12番手のまま25周目佐藤選手、1回目のピットイン。

佐藤選手の作戦は、1ストップかとも思いましたが、ハード→ハードで、最後に短くソフトを使う2ストップ作戦です。

03coulthard_careering_off_after_col その25周目、マッサがデビクルのインへ突撃。 デビクルはコースの流れから突撃はしまいと思ったがマッサは突撃。接触。 デビクルはすっ飛んでクラッシュ。アウト。これで14台。

しかもピットイン直後のデビクルクラッシュで2回目のAMG出動。

佐藤選手のピットインは、抜群のタイミングとなりました。

ぶつけたマッサは29周目、エンジントラブルでアウト。ピケもアウト。おおこれで12台。

SC中のピットオープンを待って各車ピットイン。
これで11番手を取り戻しました。
これはひょっとするとポイント獲っちゃうかもよ。

31周目、トップはルイス、ヘイキ、ニック、ニコ、バリケロ、トロのブルデーが6番手、作戦変更で後退したクビサ7番手、アロンソ、中嶋選手、ティモ、11番手佐藤選手、出入りの激しいレースのキミが最後尾。

「よっしゃ行けぇ~琢磨ぁ!」と拳を振り上げた直後、

 

F12008ausxp1614 コース脇に車を止める佐藤選手の映像が飛び込んできました。

あ~。。。。。。

 

F12008ausxp1627 佐藤選手のコメント 

Lcf_2
「難しいレースだった。うまくスタートを切れなかったが、そこから巻き返してオープニングラップでいくつか順位を上げた。第1スティントの中でも、ここがエキサイティングなバトルだった。最初のピットストップを終えたあと、数周でトラブルが発生して、ストップしなくてはならなかった。ここまでくるためにみんながすばらしい仕事をしてきただけに、とても残念だ。しかし、とても貴重なデータが集められたので、次のマレーシアGPが待ち遠しい」

 

Rff_2 全く歯が立たない車で力強いレースをしていましたが、

終わっちゃいました。

 

 

 

 

04as_glock_attempts_to_rejoin_the_t その後ティモがジャンプ台を使ってクラッシュ。05glock_collides_with_the_wall_and_

 

 

 

3回目のAMG出動に
SC中に中嶋選手がクビサに追突。クビサアウト。残念。
キミの車がぼーぼーというエンジン音の後ストップ。
ブルデーもストップ。

残ってりゃぁなぁ。。。

 

06barrichello_moves_off_with_the_fu ホンダサテライトチームのバリケロは燃料が無くなり、ペナルティ覚悟でクローズ中のピットへ。 ここまでは当然。 給油中にロリポップがGOサインを出してピットクルーをなぎ倒す。これもバリケロのせいじゃない。

 

07barrichello_gets_a_tensecond_stop しかしクローズ中なので当然赤のピットアウトシグナルを無視して突撃。

泡食ったんだろか。レース除外。

やっぱりホンダ本家のSAF1の方が強い。
ゴソっと入れ替えませんかね。

んにしても、このチームのカラリングは子供の頃近所のスーパーに売ってた2本線の「アディオス」ジャージみたい^^;

 

レース結果はこちら。

Rf_4

 

 

 

   Lcf  

 中嶋選手は次戦10グリッド降格。正しいジャッジなので受け入れないといけませんが、レギュラー緒戦、とっちらかりながらも結果はオーライ。本人もケロッとしているところが好感。 

 

F12008ausxp1434p さぁ立て続けのマレーシアは今週。冷却に難ありみたいだがどうか。

道具立てが良くなるとも思えないが、人の力は強いSAF1。

 

F12008ausxp0213

 

 

頑張れ、

佐藤選手!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月15日 (土)

開幕戦 オーストラリアGP P3、予選

F12008ausxp1291 土曜日です。

P3、気温23℃、路面温度30℃。
少し下がったものの、ラップ数は差し引き分少なく。

Fp3 佐藤選手は13ラップ、1分28秒363、21番手。
アントも15ラップ、1分28秒912、22番手。
終始最後尾のまま終了しました。

セットアップは出来たのか?
そもそもセットできるパーツが来てるのか?
心配全開です。

F12008ausxp1136 SA08Aは、07年SAF1より格下だった本田工場の失敗作シャーシを08年レギュレーションに仕立て、08年仕様のホンダ製パワートレインとSA07のリアウィングを組み合わせたもの。
蝿男に言われんでも継接ぎなんは解かっとるわい。蝿男の癖にホンダのトップみたいな口きくな。何処まで言っても蝿はハエじゃ。あぁホンダ車に乗ってる事が恥ずかしい。 取り乱しました。

 

気温23℃、風が止んだか路面38℃。
さぁ、予選です。
Q1 今年から20分になったQ1です。
残り17分、アント出撃。1分29秒850。8番手。
残り16分30秒佐藤選手出撃。1分29秒314。7番手。
残り10分。
2撃目。
佐藤選手、1分28秒435へタイムアップ。
アント、1分29秒059へタイムアップ。
3撃目は残り2分40秒で佐藤選手出撃。
1分28秒208まで削いで西洋日産のピケを上回り20番手。
残り2分20秒で出撃のアントは、黄旗でアタックを中止、22番手になりました。

F12008ausxp1179佐藤選手のコメント
「今日のパフォーマンスにとても満足しています。今ある状況の中ではあるが、すべてがうまく進んだ。昨日は厳しい幕開けだったが、今は、まるでここに帰ってきた僕らをメルボルンが歓迎してくれいるかのようだ。トラクションコントロールなしで走行した、初めて予選を楽しんだ。マシンは、はじめ、ややバランスが悪かったが、3度目の走行では速いタイムを出せるようになった。今日はとてもいい一日だったし、明日はきっと完走できると、期待したい」

 

Q2 Q2はQ1で止まったキミ無しの19台。

地元で張り切るおじさん顔のマークがコースアウトで赤旗。

 

 
Q3 Q3は切れの無いマッサが単騎の期待に答えられず4番手。
ショートスティントのクビサが勝負を賭けるもコースをはみ出しポールを獲れず惜しくも2番手。

残念。

 

F12008ausxp1282 さて、決勝は本番ロングランテスト。
兎にも角にもレースディスタンスを走りきって欲しいけれど、やっぱりオープニングラップには期待です。
「今行かんかったら、何時行くねん」「取り扱い注意」の佐藤選手です。

頑張れ、佐藤選手!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月14日 (金)

開幕戦 オーストラリアGP 1日目

F12008ausxp0605 開幕直前の体制発表。

選手もチームも待つだけ待って、
昨シーズン終了後たった2回のテストだけ。

それでも、苦楽を共にしたSAF1、
3年目のシーズンへグリッドに付ける喜びを噛みしめて
メルボルンへ到着です。

 

F12008ausxp0618 今年から持ち込める車は2台。Tカー無し。
エンジン2レースに加え、ミッションも4レース仕様。
にもかかわらず、各チームとも、バックヤードは昨年以上の大量の機材持込。

しかし我がSAF1は、アレ無いコレ無いソレ足らん状態。
働きたくても働けなかった「皺寄せ」の方が大量に持ち込まれました。

秋のメルボルンは今年異常な暑さ。
天気は良いものの金曜P1の時刻気温31℃路面温度30℃。

なのに無い無い。ドリンクボトルのポンプが無い。
ステアリングのドリンクボタンを押しても、ポンプが無いんじゃ出てこない。
一昨年は、パンクチャーコーションランプが点灯したがパンクチャーセンサーが無かった。

ん~。頑張って吸ったらしいですが。

 

F12008ausxp0617 で、これまたミッションが3基しかない。

本来金曜は4レース制限の「週末」に入らないので、バンバン使って走って土曜日には「週末」分に載せかえるらしいけれど、本番使用で金曜から走らなくちゃならない。
レースパーツは「4レース仕様」なら4レース使い切った途端に壊れる様に作るのが正解なので、マイレッジ制限。
只でさえテスト出来ずに来てるので、開幕戦は実質ロングランテストなんだけれど、そこで走れない。

2008r1fp11 本戦使用を組んだものが、作動するか確認しただけのP1。

佐藤選手は7ラップ、1分31秒048。19番手。
アントも7ラップ、1分31秒771。20番手。

 

2008r1fp2f1 P2も気温35℃、路面温度46℃。
マイレッジ制限の二人はここでも、
佐藤選手が16ラップ、1分30秒663。21番手。
アントはオーバーヒートで走行中止。8ラップ、1分31秒527。22番手。
仕方無しの最後尾に並んでしまいました。

 

F12008ausxp0726佐藤選手のコメント
「2008年シーズン初日を迎えて、とてもうれしいです。もちろん、冬のテストが完了できず、初日から片付けるべき課題がたくさんあった。しかし、マシンが走り、チームが活気づいているのはいいことだ。当然、やることはたくさんあるが、全体としてはいい一日だった」

 

F12008ausxp0703ロングランすらやってないわけですから、今週はテスト。
カリカリ見ても身が持たない。ゆったり構えて見ることにしましょう。

頑張れ、佐藤選手!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月10日 (月)

メルボルンへ向かう。

Magma ♪アースが生んだ正義のマグマ♪って。

深い歌詞ですね。

アースが生んだマグマがホントに正義かどうかは詳しい発表があるまでわかりませんが、

正義のチーム、SAF1が今年もグリッドに付く事が正式に発表になりました

 (画像は上記リンク垂井ひろし画伯のレポートより)

1205124326080310_13420001 佐藤選手のコメント

「今までの2年間のいい流れを今年もSUPER AGURI F1 TEAMで続けていけることをすごくうれしく思うし、2008年がすごく楽しみだ。オフシーズンの準備は思うように進んでいないのは事実だが、我々はいつもこのような逆境をみんなのファイティングスピリットで乗り越えてきた。この気持ちを今シーズンも保ち続けて、準備の遅れを取り戻していければと思っている。今シーズンからはトラクションコントロールが廃止され、レースがより面白くてエキサイティングなものになると思う。オフにはハードなトレーニングをずっと続けてきたし、出来るだけのことはしてきた。メルボルンではチームとしていい結果を出したいと思っているし、シーズンもベストを尽くしたい」

 

Formula_takuma 待つ間、

Formula TAKUMA、貪る様に読みきりました。

「取り扱い注意」って最高です!

残念ながら出版記念の握手会へは行けませんでしたが、

より深く、佐藤選手を理解できて楽しかったです。

 

 Born_in_japan

これで安心して週末を迎えられます。

開幕当初は春季テスト状態になりますが、ホンダサテライトチームである本田工場も「Q1で落ちるかもしれないが、上手くいけば5位かもしれない」とSAF1と全く互角の実力である事を抱負として語っています。

サテライト本田工場を、テストラン状態のホンダ日本本家のSAF1が上回れば痛快至極。

 

Saf1_2これで今年の日本GPの現地観戦出陣が決定しました。

佐藤選手が走らないなら、あんな地獄、二度と行くもんですか。

佐藤選手が走るなら、槍が降ろうが応援に行きます。

 

やっと豊田の社長が謝罪コメント出しましたが、何時の話や思とんねん。

批判する顧客が、まさか全員ホンダ系ファンや鈴鹿ファンのアンチ豊田ばかりだと思ってるんじゃないだろうね。

全国の熱烈な豊田ファンの中の何万人というコアなファンが、熱望していたFSWでの日本GP実現で、その顧客に、人の尊厳に関わる被害を与えたんですよ。

何で今頃なんでしょうか。

 

Festa2007

環境はどうあれ、走れるとなれば、こっちのもんです。

さぁ来い2008年シーズン。

今夜佐藤選手はメルボルンへ向けて旅立ちました。

頑張れ、佐藤選手!

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »