第2戦 マレーシアGP 決勝
予選の後、珍しくしとしと降る雨のマレーシア、
決勝は曇り。
中嶋選手が最後尾です。
今はまだ強力なスタートが出来ないSAF1。
蹴散らせないままついて行きます。
前戦の様にペースカーに追いつかれそうににはなりませんが、中嶋選手に一気に置いていかれます。20番手に落ちました。
1周目、
インにいた長老ニコに気づかず豊田工場のティモが旋回、ニコのノーズに引っ掛けてスピン。
回った拍子にニコのノーズをすっ飛ばし、サスペンションを壊してリタイア。
ニコはピットでノーズ交換。これで17番手。
18周目、中嶋選手がピットイン。これで16番手に上がりましたが、
佐藤選手も1回目のピットイン。18番手で復帰です。
21周目、アントのピットインで17番手の後ろ0.4秒に長老のニコ、前は印度力のフィジコですが10.4秒離されています。
22周目、ニコに抜かれて18番手に。3秒後ろにアント。
28周目、佐藤選手コースアウトしてアントに抜かれ19番手最後尾に落ちました。
30周目、赤馬マッサが、このレースたった一人のコースアウトリタイア。縁石に乗り上げバランスを失ったままグラベルへ。潜ってリタイア。佐藤選手は18番手の最後尾に。
36週目、佐藤選手2回目のピットイン。再び18番手の最後尾に。
39周目、トロのベッテルがエンジンブロウでリタイア。17番手の最後尾に。
42周目、中嶋選手がコースアウト。佐藤選手16番手にポジションアップ。
53周目、佐藤選手、1分38秒504の自己ベスト。
そのままゴール。
佐藤選手のコメント
「レースを完走できて良かった。第1スティントと第2スティントは良かったが、第2スティント中に不運にも高速区間でタイヤかすを拾ってしまったため、走行ラインが膨らんでしまい、タイムロスをしてしまった。特に最終スティントでは、ほとんど毎周回、渋滞に見舞われ、最後までスピードに乗れなかったのは残念だった。それでもマシンの信頼性が高いことがわかったことは良かったし、貴重なデータを収集することもできた。厳しいレースだったが、チームにとって良いレースだったと思う」
SAF1は2台完走。それはデータが取れてよかった話ですが。。。
SAF1は、コース上で1台の車も抜くことなく、ただ淡々とトップから4秒遅れ、印度力からも2秒遅れ位のペースで走りきって終わりました。
この週末どのパーツも壊すことなく、レースディスタンスのデータを蓄積したという事が成果でしょうか。
宿敵蝿男チームとは同点。まだまだこれから。
後ろを押さえて1-2の予定が、マッサがコケてそれは失敗。
2着に我らがクビサが入賞おめでとー。
今回はボタンを押し間違わず銀矢のヘイキが3着。
ファステストはニックが獲りました。
前回ピットアウトで信号が見えなかったバリケロは今回ピットレーンの速度制限の区切りが見えなかったと言うことで、またもペナルティでした。
赤馬と銀矢は、ブレーキの前後バランスを自動的に調整する事が出来ると云います。
この2戦でもしかしたら赤馬はこの装置の作動が不安定なのかもしれません。
今日のマッサはとてもありがちなコースアウトなのでどうだか判りませんが、緒戦のキミを見ているともしかしたらと思います。
ここでSAF1は今後の体制発表が行われると云われています。
チームのカラーリングも変わります。SAF1を見捨てた日本の色は消えるのかもしれません。
突撃できる佐藤選手が見られるなら、どんな色になったとしても構わないのですが。
体制が変わってもすぐに車が速くなるわけではないので、当面は色が変わるだけだと思いますが、開発は出来るようになります。これでシーズンオフテスト開始みたいなもんです。
09年、本田の支援から独り立ちするのなら、もう蝿男に恵んでやる的な発言されなくても良いですし、エンジンも、もっと速いメルセデスやBMWを得られるかもしれません。
来年までは本田サテライトチーム車のモディファイだと思いますが、
同じ道具でどっちが強いのか、やったろうじゃないの。
頑張れ、
佐藤選手!
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