07年の大活躍にも関わらず、
日本企業は支援の手を差し伸べてくれませんでした。
佐藤選手あってのSAF1はここまで、持てるものを最大限に活用し、溢れるほどモノが満ちた敵と勇敢に闘ってきました。
臆病な大企業の失策に巻き込まれたボタンゲートを乗り越え、応援し続けたファンは、あくまでも前向きなその生き様に感動し、共感し、そして、願ってはいても目の当たりに出来るとまでは思っていなかったポイントゲットの感動のまださらに上、佐藤選手の真骨頂、オーバーテイクショーでの6位獲得に酔いしれました。
サテライトチームの策略でウィングを取り上げられても(噂です)、取り上げられたウィングを見事にぶち抜き、何一つ文句も言わずに結果を出し続ける勇敢なチームの3年目。
おそらくは、同じ気概をもつ企業の経営者達が、目先の損得勘定だけでなく、心底心を打たれて支援頂けるに違いないと思っていたわけですが。
1社で50億、100億出せなんて言いません。年間5億を20社で支援すれば100億なんですけれどねぇ。 一流企業が株主様の為に身動きできないと詭弁を言うのなら、非上場の経営者様、 「わしゃ心を打たれた。わしのところは12億しか出せんがわしも伊達に今日まで商売やってた訳や無い。わしの仕事のネットワークで希望予算は揃えてみせる。競合?バッティング?そんなもん関係あるか。一緒に頂点目指そうじゃないか。」期待してます。 我国がそこまで落ちぶれたとは思いたくないですよねぇ。
ファンはGOFORITと反撃を読みながら、ひたすら念じていたわけですが、今日現在はまだ朗報届かず。
チームも少しでも予算を浮かす為、他チームのテストを横目にじっと耐え、ついに2月12日、本年初のテストがスタートしました。
ヘレス、1日目、2日目を佐藤選手が担当しました。ここから3週連続テストで開幕戦へ挑むという事です。
少しだけ無精ひげの佐藤選手。車は不安だらけのSA07B。
初日、トラブルフリーの90ラップを走行、最速タイムは1分21秒400。16台中14番手のタイムでした。
MESシステムのチェックを中心にロングランのパフォーマンス変化を確認。
2日目も101ラップを走行。ベストタイム1分21秒376。この日も14番手。
スタートだけは許されることになったというロウンチコントロールのテストを含め、システムとタイアのテスト。
3日目はアンソニーにステアリングを任せ、次週もバルセロナへ移動してテストが待っています。
佐藤選手のコメント
「たくさんの周回数をこなし、包括的なプログラムを終えることのできた2008年の最初のテストを楽しむことができた。たくさんのセットアップを試すことができたし、問題なくシステムチェックとタイヤテストを終えることもできたので、とてもいいテストだったと思う。チームのみんなが素晴らしい仕事をしたし、今後の2回のテストでもこの勢いを持続することができることを願っている」
自称本家のサテライトチーム、今年も出だしで躓いています。彼らが使って駄目な車も優秀なチームが使うと違うところを見せて欲しいです。
こちらの担当の本田マン。英国本田チーム担当よりも凄いところを見せてください。
中嶋選手のところが調子よさそうですが、SAF1も序盤に勢いをつけて欲しいところです。
今年も頑張れ!
佐藤選手!